「お前の薬物の違法所持、殺人未遂、盗み、無免許運転……数えたらキリがねぇ。 全ての証拠を集め、警察へと手渡す手はずは整っていた。 もちろん、あの日の殺人についても、な。」 この何週間。 俺は鳥遊と連絡をとっていた。 俺が待ってもらっているが、この戦いが終わり次第、警察へと送られることになっている。 「あれだけの証拠があれば、確実に無期懲役は免れない。 残念だったな。」 「残念……? まだ、決まってねぇだろう。」 俺の内容に対して、ニヤリと九識敦は唇を歪めた。 再び見下した表情に戻る。