総長からの「愛してる」Ⅱ




『私のことも、あなたは全てが私のせいだといえる?』



『もし本当にそうなら、そんな人生を私に与えた神は残酷なんだね。』




俺に話させようともせず、そのままスラスラと書き続ける。



でも、もうわかった。


美愛が何が言いたいのか。



俺が言った『人間が腐ってる』という言葉がどれだけ、美愛を否定するのか。




『何が正しいのかわからないけど。
海斗のことが正しいとするなら、私の周りは特に腐った人間ばかりで。』



『だから私の周りばかり闇だらけで』




─────『私はとんだ貧乏くじだね』




「……っつ!!」