幼なじみのツンデレ王子っ!

「おい、優愛。なにしてんだよ」



「えっ…あ…っ」



「どうした?大丈夫か?」



少し目線を上にすると、浩太が心配そうな顔をしてあたしをみる。



「だ、大丈夫。ありがと……」



浩太は一瞬びっくりしたような顔をしたが、ふっと微笑んだ。



「ほら、いこーぜ?」