「「ナイッサー!」」 「優愛!ボール!」 「えっ……わあっ!!!!」 ボールが顔面を直撃した。 「優愛?!大丈夫?!」 みんなが声をかけてくれていた。 でも全然頭に入らない。 多分、ぼーっとしていたからだ。 原因はトイレでみさと話している時。