幼なじみのツンデレ王子っ!



変な夢をみたけれど、浩太はいつも通りだった。


でもなんで置いて行ったのかは教えてくれない。



「もうすぐクラス発表だねー!」



あ、そうだった。クラス発表だ。



みんなでワイワイと話していた。



その時先生が教室に入ってきた。



「今からクラス発表の紙を渡す。」



いよいよだ…!



あたしの学校は5クラスあり1クラス35人くらいだ。



比較的同じクラスになる人が多いのだ。



紙をみて自分の名前を探した。