「で、お前らはどこに行ってったとか色々聞かせてもらおーじゃねぇか。」 そういった仁は店の扉に鍵を閉め「さ、“あの”部屋いくぞ。」と言って奥の部屋に行くように施した。 やったね! これでやっと最近のBlackCityの様子とか蘭蝶について聞ける。 ここでは情報が命取りになるから、ちゃんと情報をもっておかなきゃ。 なーんて、思いながら仁あとにノリノリで着いて行った。