この時は、ずっと状態継続していた。
突然、背中に痛みを感じる。
「いたい…。あづぅ、そこ痛いよぉ…うぇぇぇぇん…」
やっぱり、私は痛みをこらえ切れるわけない。
…崩してしまった。
何故か、あづも涙目だった。
「あづ沙、美月の背骨の所に手を付いたらあかんやん!!」
先生が言った。
あづは、泣き出した。
「だって、上の渡部の乗っとる所が痛いから、手を動かせやんだ…グズっ」
全部、渡部だった。
先生は、渡部によく言って聞かせてた。
突然、背中に痛みを感じる。
「いたい…。あづぅ、そこ痛いよぉ…うぇぇぇぇん…」
やっぱり、私は痛みをこらえ切れるわけない。
…崩してしまった。
何故か、あづも涙目だった。
「あづ沙、美月の背骨の所に手を付いたらあかんやん!!」
先生が言った。
あづは、泣き出した。
「だって、上の渡部の乗っとる所が痛いから、手を動かせやんだ…グズっ」
全部、渡部だった。
先生は、渡部によく言って聞かせてた。



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