…私は家路についた。
お母さんに、出口先生の結婚が決まった事を言った。
あの封筒も出した。
「美月?500円どうするの?」
げっ!
どうするのって聞かれても…
「どうしよう...」
私は記憶を辿った。
誰かに電話で聞こうと思ったから。
お母さんに、出口先生の結婚が決まった事を言った。
あの封筒も出した。
「美月?500円どうするの?」
げっ!
どうするのって聞かれても…
「どうしよう...」
私は記憶を辿った。
誰かに電話で聞こうと思ったから。



![[短編]親友のいる皆さんへ](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.778/img/book/genre2.png)