苺みるく

「えっ!もうヤダーっ(照)」


あたしは潤斗のベッドにいて、気を失ったせいか少々服が乱れていた…


「顔、赤いよ。」


「そっちもだよー。」


と、あたしがべーっとした後に二人で笑って…

ってか家でかいなぁ…きっと潤斗はお金持ち!?


「ねぇー?」


「ん?」


「潤斗の家ってお金持ち?……って失礼か。ごめん↓↓」


「ぷッ♪まぁな。親が社長だし。」


「……へぇー!!すごいんだね。」


「まぁ。社長だから、しょっちゅう家いねぇよ。」


何か潤斗一瞬だけすごく寂しい顔したのはあたしの気のせい!?


「そっかぁ……」


そんな時にあたしの携帯が震えた。


「電話じゃね?」


「うん。ごめんねー(>_<)」


電話はママからで帰りが遅いから心配しているとのことだった。