苺みるく

その日の放課後。

あたしと香音と潤斗は一緒に帰ることになった。

門の近くまで来た時…


「香音ーっと潤斗!?」


そう言って立っていたのは香音の彼氏の翔くん。


「えーなんで潤斗いんのー!?香音と知り合い??」


翔くんは驚きを隠せない様子だ。


「え…俺引っ越して来たし、ってか同じクラスだし。」


「えぇっ!!!マヂで!?お前かっこよくなったなぁ↑↑」


そう言って翔くんは潤斗の肩をポンポンと叩いた。


「さわんなよッッ!!」


舌打ちをしながら翔くんの肩を叩き返した。


「ったく、ホントお前は冷たいな~」


なにやら二人は知り合いのようだ…いや…二人って友達!?

すると香音も同じ事を思ったのかこう言った。


「二人ってどういう関係なの???」


「えっとー潤斗とは昔、幼稚園・小学校が一緒だったんだよな♪」


「まぁな。」


「そうなの??何で教えてくれなかったのー!!」


「ごめん02(汗)」


香音はすねたようだ…

それをなだめる翔くんは香音の頭を撫でながら謝っている。


「じゃあそろそろ行くわ↑↑じゃあね♪」


「えっ!!」


そう言うと二人はどこかへ行ってしまった。

ちょっと待ってよ~ってことは二人きりじゃん!!!!

どうしよう緊張しちゃうよ~(泣)


「俺たちも帰るか。」


「えっ!?うん…そうだね。」


潤斗の一言で我に返った。

そしてゆっくりと歩き始めた。

正直静かな空気が流れてる……どうしよう↓↓