電車にギリギリ間に合いますよーにと
祈りながら走った

駅に着くと
電車はもうすでに来ていて

やばーい!これ逃したら遅刻じゃん!
わいが来るまで電車は動かないでー‼︎


そー思っていたらわいの隣にたぶん
一緒の電車に乗ろうとしてるであろう
制服を着た男子が走っていた

げー男子嫌やなもっと
向こうに行ってや…

でも、この人も遅刻寸前なんやろなーと
思っていたら


電車のドアが閉まろーとしていて

やばい!

『待ってー‼︎‼︎』といっていたら

隣で一緒に走っていた男子がすっごい
速さで走って私を抜かそうとした。

そうわさせん!っと

私も負けないっ!維持を張って
がんばって走った
閉まりそうなドアを掴んで
おりゃーと勢いよく滑りこんだ

よかったーギリギリ間に合った!
っと思っていたのもつかの間

勢いがよ過ぎて
人にぶつかりそうになり…

危ない!!


目をつぶったら…


『おい!』
と声がして手を引っ張られた