なんだかんだいいながら
今私こいつと一緒にスーパーに来ちゃいました…
知ってる人にあったらヤバイよー!
ど、どうしよー泣
とりあえず離れて行動すればばれないよね…
よし私は向こうで材料を
「おい」
ビック‼︎
「どこに行こうとしてるんだ?」
うっ
「ほら…バレたらヤバイんだから別々で行動した方がよくない?」
絶対その方がいいでしょ
これならこの性悪も認めてくれるはず…
「いやだ。ほら見てみろよ」
と言われて指を指してるとこを見ると
「うわっっ!」
叔母ちゃんやらがこの性悪男に釘付けしていた…
えーなんでそんなこいつがモテんのよ!
しかも年齢関係なくモテるのかよ失笑
みんな騙されてるよー!
めっちゃ中身腐ってるんだから
危険人物なんですよ!
「なっ分かったら離れんな。
オバさんとか捕まったら1番だるいんだからな」
とほほ…泣
自分のことばっかだな相変わらず
絶対あんたの中身知ったやつは
あんたのこと嫌いになるよ
「はぁ〜はいはいわかりましたよ」
どうせまたなんか言ったら何されるかわからないし…
「素直だな。いつもそうしてりゃいいのに」
うっ
ムカつく‼︎
「余計なお世話‼︎」
もーなんなのよ!
「はいはい。でさ、今日の晩飯何にする?」
話変えやがって
でも、今めっちゃお腹空いたし
早く何か食べないとな
「んー…あっ!ハンバーグ食べたい‼︎」
「ぷはっ!お前子供みたいだぞ。
あははは」
なんで⁈
そこでわらうんだよ!
「は?ハンバーグに子供も大人も関係ないじゃない!」
みんなが大好きな食べ物じゃないか!
「いやいや。そういうことじゃなくて
お前が目をキラキラさせて言うから
子供みたいって言ったんだよ。
本当お前面白いのな。あははは」
「えっっ!////」
うわ〜私めっちゃ恥ずかしいじゃない!
だって認めるのは悔しいけど…
食べること大好きだからつい顔にでちゃうんだもん…
てか笑すぎじゃないですか?
「ちょっと笑いすぎだってば!」
「あははは、ごめんごめん
お前面白いからさ」
もうこいつ本当なんなのよ
「じゃハンバーグの材料買うぞ」
なんであんたがしきってんの
すると…
「グゥ〜」
うっお腹が空いてヤバイんだった…
もう早く買って帰ろ
