「大丈夫……かな?」
自然と不安が漏れた。
毎日思う
し~ちゃんを信用して無いわけじゃないけど……
自分で確認できないことは不安しか残らない。
でも私は見る事ができない……
「大丈夫よ!あなたは私の娘なんだから、もっと自信持ちなさい」
う~~、ずれてるよぉ~~。
でもし~ちゃん(常にスッピン……らしい)に言われると不思議と不安が薄れる。
玄関までの道のりはあんまり覚えて無い。
唯唯、し~ちゃん(以外に家事得意)に手を引かれて進んだだけ。
右なのか左なのか……進んでる時は、分かっていても、辿り着いたら忘れている。
違う……ね。
忘れようとしてるんだ。
道を覚えれば、きっとし~ちゃん(高校中退)は、一緒に来てくれない。
『子供じゃないんだよね』
そう言って手をつないでくれない。
いつまでも子供な私は、どうしようもなく甘えん坊で、どうしようもなく……寂しがり屋だった。
この真っ暗な世界に取り残されないように……
自然と不安が漏れた。
毎日思う
し~ちゃんを信用して無いわけじゃないけど……
自分で確認できないことは不安しか残らない。
でも私は見る事ができない……
「大丈夫よ!あなたは私の娘なんだから、もっと自信持ちなさい」
う~~、ずれてるよぉ~~。
でもし~ちゃん(常にスッピン……らしい)に言われると不思議と不安が薄れる。
玄関までの道のりはあんまり覚えて無い。
唯唯、し~ちゃん(以外に家事得意)に手を引かれて進んだだけ。
右なのか左なのか……進んでる時は、分かっていても、辿り着いたら忘れている。
違う……ね。
忘れようとしてるんだ。
道を覚えれば、きっとし~ちゃん(高校中退)は、一緒に来てくれない。
『子供じゃないんだよね』
そう言って手をつないでくれない。
いつまでも子供な私は、どうしようもなく甘えん坊で、どうしようもなく……寂しがり屋だった。
この真っ暗な世界に取り残されないように……

