「いいからこれにしなさい」 「由琉に似合うの花音とあたしが由琉のために選んだんだからね。 何のためにあたしたちが買い物に付き合ったと思ってんのよ(笑)」 と花音と美羽が言ってくれて 「ありがとう。花音、美羽。 二人とも大好きー」 あたしはそういって二人に抱き付いた。