チュン チュン… 今何時だろぅ…? 遅刻は、しないよね。 それじゃあ、もう少しだけ寝よ… 「愛里紗ーーー☆☆☆おっはー!!!」 『うるさいっていってんでしょーが!!!』 そう言って枕を投げつける。 そう、コイツが私の幼馴染みなのである、 桜田優樹である。 金髪がかった茶色の髪に、茶色の瞳。 そして、前髪にしてるピンが特徴的なイケメン男子だ。 私の事をいつも起こしに来る。