「ほーんとにね。 あの河川敷オススメだから杏も行ってみてよ。 夕方とかは夕日が落ちるの綺麗に見れるし、朝なんかも意外といいよ!」 ほんとにあそこの場所は私のお気に入りだ。 大きな川というわけでもないため中々人は来ない。 そーいえばなんで尾崎君はあんな忙しいだろう時間帯にいたのだろう。 でも、彼のおかげで私は遅刻をせずに済んだわけだ。 ほんとにありがたい。