「あ、連夜? あんさー。そろそろ時効だからお前告れ。 ん? 細けーことな気にすな 大丈夫だって女々しいなお前。 うまく行ったら今度晩飯奢れよ。 ん?安積と俺今からバックレるから。 お二人でごゆっくりー?」 そういって彼は電話を切った。 かなり無理やりだったように聞こえたけれどまぁ良しとしよう。