「おーいおーい。起きてますか?」
優香の声ではっとした。

今は学校だ。

「ねぇ、今日何の日か知ってる?」
「いや・・。」

「流星が見れるんだよ!!」

「へぇ・・。みたいな。」

でしょ☆ってきな顔した優香。
実は優香は空love的な感じで。そういう情報はいち早い。


「今日、行くからね。7:00にいつものとこね。」
私がわかったという前にルンルンで行ってしまった。