「話、終わった?」
すず....
待たせてたんだった....
「終わったよ
すいません、夜遅くに」
「いいよ、ちょうど俺も話あるから」
「はぁ....」
何、話すんだろ?
そうやって向いたのは私の方
「あのさ、俺と別れて?」
............
別れて?え?
「ちょ、お前、何言って「話の内容は
聞いてませんよね?」
「聞いてない、けど
俺がこいつと別れたい」
こいつ.....か
「じゃ、バイバイ」
「すず、待ってるね
凉姫のこと、待ってるね」
「期待はすんな」
嘘でしょ?嘘だよね?
嘘って言ってよ
冗談だって返ってきて
振り向いて.....すず.....
「ひめ.....」
「......................
送って行くよ、ひめちゃん」
歩き出したけど
沈黙......
すずにとっての私って
何だったの?
迷惑だったかな?
いらなかった?
お荷物だった?
そうだよね......
私はやっぱり
『いらないやつ』だよね
すず、やっぱり私は愛されて産まれてないと思う
すず......
先輩
すず....
待たせてたんだった....
「終わったよ
すいません、夜遅くに」
「いいよ、ちょうど俺も話あるから」
「はぁ....」
何、話すんだろ?
そうやって向いたのは私の方
「あのさ、俺と別れて?」
............
別れて?え?
「ちょ、お前、何言って「話の内容は
聞いてませんよね?」
「聞いてない、けど
俺がこいつと別れたい」
こいつ.....か
「じゃ、バイバイ」
「すず、待ってるね
凉姫のこと、待ってるね」
「期待はすんな」
嘘でしょ?嘘だよね?
嘘って言ってよ
冗談だって返ってきて
振り向いて.....すず.....
「ひめ.....」
「......................
送って行くよ、ひめちゃん」
歩き出したけど
沈黙......
すずにとっての私って
何だったの?
迷惑だったかな?
いらなかった?
お荷物だった?
そうだよね......
私はやっぱり
『いらないやつ』だよね
すず、やっぱり私は愛されて産まれてないと思う
すず......
先輩

