「ちょっとどっか行かない?カラオケとか!」 何回かこうゆうのはあっても、 慣れなくて怖い。 「…すいません。早く帰らなきゃなんで…」 グイッ うでを捕まれて体が硬直した。 「いいじゃん。ちょっとくらい」 やだ…どうしよう…っ 周りの人達は気にせずに通り過ぎていく… 怖くておっきな声だせないよ… ──…