教室に戻ると、友達の亜里沙が待っていた。
「遅いじゃーんっ」
「あははっ;ごめんごめんっ!」
すると突然亜里沙が・・・
「周ってさ、凄く・・・変態だよねw」
「え?」
え!?私って変態だったの!?え!?
「えwだってさ、碧生君にGPSとかつけてるし、碧生君萌えキュンきゃうんっ!とか人前で平気で叫んでるし・・・」
窓から来る風のように冷たい言葉を・・・!!!さすが亜里沙様・・・(
「ってちがーうっ!!!」
「え?違うくないwww」
そんな話をしている私たちを冷たい目で見るクラスメイトに私は気が付けなかった。