「そんなに私に見つけてほしかったの?うふふっ、私が碧生君の事についてわからないことがあるわけないじゃない!」
「違う。お前がウザいから逃げてただけ。」
「ふふっ!照れ屋さんなんだからーっ!」
何を言われても私は気にしない。
むしろ嬉しく感じちゃう。
碧生君と話せてるこの一分一秒が嬉しい。
「はぁ…勝手に妄想してろ、馬鹿。」
「うふふふっ!碧生君可愛いっ!」
この〝馬鹿〝って言う言葉は碧生君の口癖。
私は数パターンの〝馬鹿〝を録音しては毎日気分で目覚ましにしてます!
これからもっと、碧生君の〝馬鹿”をたくさん聞きたいです!