そんな毎日を過ごしているあたしたち
壱成との何気ない会話ひとつひとつに
幸せを感じている
「雅、腹へった」
「あとちょっとね~
今日は壱成の好きなハンバーグだよ」
「やった
俺のは特大な?」
「はいはい、壱成くん」
「こども扱いすんな」
「ハンバーグ好きとかお子ちゃまでしょ?」
「ハンバーグをなめるな!」
「ほら、そんなこと言ってる間に
雅特製ハンバーグの完成!!」
「うまそー」
「召し上がれ」
「いっただきまーす!」
美味しそうに食べる壱成を見てると
壱成のお嫁さんって感じがして…
あたしが大好きなひととき
「なぁ、子供できたら名前考えないとな」
「ちょっと、何言ってるの?
はやすぎだよ」
「雅、照れすぎ」
「照れてないー」
最近、壱成は子供の話を頻繁にする
二人兄弟がいい
男の子ならサッカーを習わせたい
女の子ならピアノかバイオリン
幼稚園の送り迎えは俺がする
などなど…
何気イクメンになりそうです

