見えてきた虚しさに

背中 向けても

忍び寄る影に

飲み込まれていく

小石 蹴って水に嵌まる

逃げる烏は闇に紛れる

ただそれだけ…

※失う悲しみ 知るよしも無く

ただ逃げ惑う日々が続く

いつの日まで 走ればいいの

逃れきれ無い閃光に

追い付かれていく※