魅せられる孤独の香

散りゆく華は色気づく

夢に捕われることは叶わない

不可思議に静かな光

滴る雨に音は無く

過去が追い付くことは誠なし

つまらない意地を持つなら

やめてしまえばいい

※五感に触れるものが真実か

確かめることなく進む若者

交わる事を恐れて生きる

愛しき君の髪さえ疑わしい

人は皆 いつか 死するものとある※