美しきものが 花となり 優しさがある 鳥となる 哀れむように 風が吹き 淡い刹那を 月にみる それを信じる誰かは 乙女の生き血を啜り生命を得る その後に残る後悔を あなたは認めることができますか 怨まれようが憎まれようが 己が正義と確信するものには 末路にはただの孤独しか無い… ※それを知りようとも 振り向け無い 苦渋の道が永劫にあろうとも 待つことに飽きた虎には 叫ぶ心を失い ただ歎くしかない※