二人は、両想い…。 「舞緒…さん?」 なかなか返事をしないでいる私に真唯さんは顔を曇らせる。 『え。あ、うん。…いいよ。』 「ありがとうございます!」 真唯さんはとても嬉しそうだった。 それから私はその場にいられずトイレに向かった。