どれくらい経ったのだろう 目の前の空はオレンジ色に輝いていた 雲ひとつない空 もう夕方かぁ…授業何時までだろ… 足も痺れてきたし… 『…琴音?』 そんなことを考えながら床に指で文字を書いていると声が聞こえた 『翔吾…おかえり…』 謝らななきゃ でもなんだか言い出しにくい… 翔吾も黙ってるし… どうしよう… ぐきゅるきゅるきゅ~ ほ?? あたしたちは口をポカ~ンと開けて目を見開いた状態で目を合わせた