『翔吾♪卒業式始まっちゃうよ?なにしてるの?』 琴音が俺の後ろからひょっこり顔を出して言った 『ん~?琴音と出会ったときのこととか思い出してた』 『ふ~ん?』 ふ~んッて… 『琴音に、振られたときとかなぁ』 俺はわざと落ち込んだフリをしてうなだれてみた 『ちがッ…あれはッ!』 ぷぷ…焦ってやがる♪ ちょっとくらい意地悪してもいいよな? だって俺あの時はまじ死ぬかと思ったもん