そんな感じ。


でもきっと何も起こらないだろう。


何か起きて欲しいのだろうか。自分でもよく分からない。

普通が一番だ。


走っていられればそれでいい。

いや本当なんだろうか。
心の奥底で『何か』を待ち望んでいるんじゃないか?

俺の日常は、なんて退屈なんだろう。きっと



そんな俺を哀れんであの日、神様が投げたんだろう。



真っ白な紙ヒコーキを。