俺とバスケと幼馴染

「これ、このままにして帰るか」

半分冗談、半分本気。

「あ、あはは。さすがにこのままはまずいよ」

「だよなぁ」

俺的には散々な目に遭ったこの1日。

その最後まで厄介事を引き起こしてくれた、我らがアサ姉。

「おーい、アサちゃーん。ここで寝ると風邪ひくよー」

和奏が、アサ姉の頬を突きながらそう言うけど

「うー?」

何か変な声だけ出して、起きないアサ姉。

「仕方ない、背負って帰るか」

「うん、彰君。頑張って」

仕方なくアサ姉を背負うと、和奏と一緒に帰宅の途に付いた。

その道中も、頭上では幾多の流れ星が次々と流れて行ってた。