俺とバスケと幼馴染

「ちょっとだけアサちゃんに感謝かも」

「はぁ?」

あんだけ大暴れしたのに感謝も何もないだろう。

とりあえず和奏がにこやかだからまだいいけど。

本当にあの生き物は・・・・・・。

「だから、彰君もアサちゃんの事許してあげてね?」

「やれやれ。和奏に免じてこれ以上何か言うのはやめるか」

和奏が怒ってなくてとりあえずは一安心だ。

「うーあー」

その背後から妙な声。

振り返ると、公園の砂の上に見事に大の字になって寝てるアサ姉。

・・・・・・やっぱ怒っていいかな?