俺とバスケと幼馴染

「アサちゃんは彰君の方が心配なんじゃないかな?」

そう思ってると、ぽつりと和奏が言う。

「んー、俺さ。好きとかそういう感情分からないんだよね。だから、自分の事は何とも言えないかなぁ」

自分が恋愛とかしてる姿、想像できないし。

「そっか・・・・・・」

まぁ、そこはまた先の事っていう事にしておこう。

「俺達もブランコ乗る?」

「そうだね」

そう言ってブランコに目をやると、さっきまで妙なテンションでブランコに乗ってたアサ姉がいない。