隠れ束縛男子と鈍感女子。

裕斗side

みかは黙り込んでしまった。

やっぱり、駄目か、、、3,4年も待てないよな・・・


「みか、もう・・・「待ってる。私、待ってるよ。」

「え・・・?、、いいのか??」


「もどってこないなら、仕方ないじゃんっ、、まってるしかないし!」


「ありがとう。みか・・・」


「うん。」


ギュ


俺は、みかを抱きしめた。

アメリカに行くまで、あと2日。


はぁーやだな。