「…これで、ちょっとは意識してくれる?」
すっと離れたハル。
その顔は、かなり赤い。
美少女の赤面…正直、すっげえ可愛い。
「って、何すんだ‼女の子がそういうことしちゃダメだろ⁈」
あのキスで…ここまでぐっとくるものがあるとは。
いやいや、つい最近まで優明と美波が別れて欲しいな、なんて思いながら嫌がらせ地味たメール送ってたオレだぜ?
そんなすぐに、好きな人が変わるわけ…。
うん、変わってない!
と思ってたんだけど。
話の流れでそのまま明日(明日は運が悪い…いや、良いのか?…ことに、休日)デートすることになってしまった。
遊園地で…。
さらに言うなら、優明と美波にも後押しされた。

