彼は、


「どうして泣いているの?」



ってきいてきた。


私は今までの事を彼に話した。
そしたら、



「大丈夫‼君のお母さんはきっといつか迎えにくるよ。





だから、泣かないで…



僕が絶対に君を幸せにするよ!」









子どもなのに凄いって思った…







今まで泣いていたのがウソみたいに私は笑顔になっていた。







これが、ご主人様との出会い……