川島恭平side





当然のごとく、門は閉まっていた






俺と直樹は越えられるだろうが、信也と美華は無理だ






だから、先に直樹が越えて、俺が抱きあげて 、向こう側から直樹がキャッチすることになった。






そうして俺達は学校に侵入した