焦がれて




その小さな体を引き寄せ


「それ以上言うな」


腕の中にしまい込む


「え」


シャンプーの香りがくすぐったい




 
その口から出る他の奴のことなんて、




「そんなに好きなら、諦めんなよ」



「え」



「他の奴好きになろうとかしねーで、想ってればいいだろ」



聞きたくねぇ




「教室行って断ってこい」



ショウヘイには、譲れねぇ