僕の幻影



嗚呼、


遠い記憶は既に、
思い出に変わってしまったのだろうか?




どれだけ手繰り寄せても、
君の言葉は見つからない。




回想の道を、
君の微笑みが行く手を阻む。




嗚呼、
この涙は


疾うに色を失っているというのに。


止まる事を知らない。




嗚呼、
この道にはまだ、




一体どれほど多くの苦しみが
潜んでいるというのだろうか?



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