導かれるように出逢ったわけじゃない。 ただ、僕が僕の存在に気づいて、 初めて出逢ったのが君だった。 生まれたての雛鳥は無垢だから、 だから… 雛鳥は僕を信じた。 僕は雛鳥を愛した。 誰よりも、何よりも。 きっと、 あの頃の僕等は----------------- .