「でもいいの?おばさんとおじさんと隼斗君で行ったら、久しぶりに家族水入らずでしょ。私が一緒に行っても」
「いいに決まってるじゃない。里穂ちゃんだって家族なんだから」
「ありがとう。おばさん」
それから1週間後の土曜日、修斗の試合を見に行くために、修斗のお父さんとお母さんと一緒に、新幹線に乗り東京に向かった。
東京駅で、隼斗君と待ち合わせ。
「ねえねえ、おばさん。あれ、隼斗君?」
「あっ、そうね」
人がいっぱいいる中でも、新幹線の改札口のすぐ傍に立っている、背の高い隼斗君はすぐに見つかった。
「隼斗君!」
声をかけて手を振ると、ニッコリとした笑顔で手を振り返してくれた。
「里穂姉、久しぶり」
「本当久しぶりだね。また大きくなった?」
「さすがにもう身長伸びてないよ。じゃあ、行こうか」
隼斗君の案内で、地下鉄に乗ってスタジアムに向かう。
スタジアムに近づくに連れて人が多くなって大変だったけど、なんとか修斗がくれたチケットの指定席に座ることが出来た。
「いいに決まってるじゃない。里穂ちゃんだって家族なんだから」
「ありがとう。おばさん」
それから1週間後の土曜日、修斗の試合を見に行くために、修斗のお父さんとお母さんと一緒に、新幹線に乗り東京に向かった。
東京駅で、隼斗君と待ち合わせ。
「ねえねえ、おばさん。あれ、隼斗君?」
「あっ、そうね」
人がいっぱいいる中でも、新幹線の改札口のすぐ傍に立っている、背の高い隼斗君はすぐに見つかった。
「隼斗君!」
声をかけて手を振ると、ニッコリとした笑顔で手を振り返してくれた。
「里穂姉、久しぶり」
「本当久しぶりだね。また大きくなった?」
「さすがにもう身長伸びてないよ。じゃあ、行こうか」
隼斗君の案内で、地下鉄に乗ってスタジアムに向かう。
スタジアムに近づくに連れて人が多くなって大変だったけど、なんとか修斗がくれたチケットの指定席に座ることが出来た。