続・君の隣~サッカーボールを追いかけて~

コンビニで欲しいものを買って、家に戻る。


「修斗の家、先に寄ってこうか」


「ああ」


修斗の家に入って、おばさんを捜す。


「あら、二人とも、早かったのね」


「うん」


台所にいたおばさんに、コーヒーとロールケーキを差し出す。


「はい、これ。あの、えっと、お義母さんに」


勇気を振り絞って、おばさんをお義母さんと呼んでみる。


おばさんは一瞬驚いた表情を見せたけど、すぐに嬉しそうに顔をほころばせた。


「ありがとう、里穂ちゃん」


「うん!じゃあ、また来るね」


おばさん、ううん、お義母さんに手を振って、家を出る。


外に出ると、修斗が私の頭をなでてくれた。


今度は私の家に戻って、お母さんを捜す。