続・君の隣~サッカーボールを追いかけて~

「コンビニ行ってくるけど、おばさん何か欲しい?」


「じゃあ、コーヒーとシュークリームがいいかな」


「了解」


優しい修斗は、お母さんに欲しい物がないか聞くことも忘れない。


お母さんのリクエストを聞いて、私たちは外に出た。


「あら?お部屋の掃除終わったの?」


外に出ると、今度は修斗のお母さんに遭遇した。


庭のお花に水をあげてたみたいで、その手を止めて私たちに優しく微笑む。


「ちょっと休憩。コンビニ行ってくるけど、おばさん何か欲しい?」


「じゃあ、コーヒーとロールケーキ、お願いしようかな」


「分かった。ちょっと待っててね」


修斗のお母さんに手を振って、コンビニまで歩き出した。


「てか、あれだよな」


「ん?なに?」


私の手を引いて歩きながら、ちょっと照れた表情を見せる修斗。