忘れな草

仲直りした私たちは、いつも一緒に帰った。

中3になり受験だ。

私たちは、別々の進路に決まった。

私は、地元から出ていく。

彼は地元に残る。

「高校離れても一緒にいような」

「うん」

そんな約束もした。