でも…ゔぅっ話しかけるっても
なんか話ずらいよーっ
なんて話せばいいんだよ!!
なんて呼び出すの!?
ていうか、わざわざ呼び出してまで
話す話じゃないし・・・。

そんな感じでぐるぐると考えを
めぐらせてると、

「あいり?なにしてんだ?」


「あっ、こ、こ、コウセイっ!」

ひぇ~声が裏返ったよぅ

「お前、ウチのクラスの前でずっと
ウロウロしてたからさ。それより
大丈夫か?発作。」

あ…気にしてくれてとんだ…

「あっ…ありがとね。昨日、コウセイがいなかったら、私死んでたかも。」

「うぉっ!真顔で怖い事いうなよ。」

プッ…私が吹き出したら コウセイ
も笑った。
あぁ、コウセイと喋ると暖かいなぁ。



「あっ!あいり!発作大丈夫なの?」

「え!?真奈美なんでしって?」
「あんたらのLOVEトーク聞いてたら
分かるっつーの!!」

「えぇ~真奈美聞いてたのーっ!?」

「そりゃあ、もう何から何まで。」