「そ、そうですか。じゃあ、私たちはこれで。」 遊理ちゃんとその場を後にする。 今日は寄り道しないで帰ることにした。 _ドサッ 「はぁ。疲れた、放課後だけでいろんなこと起こりすぎだよ…。」 私は制服のままベットにダイブして呟いた。 時計はいま6時50分頃を指している。 「…課題!……あと、文化祭の企画書に目を通して…で、クラスの出し物の企画案考えて…」 私、結城 有咲。 今にも挫けそうです。