大好きだよ。ずっと。

そんな感じで生活を続けて、高校3年生になった。



『美嘉、俺と付き合ってくんねぇ?』


『…ごめんっ!奏太。

でも、気持ちはすごく嬉しいな。ありがとね!』


『美嘉…

サンキュ!』

ホントは、ちっとも嬉しくなんかない。

私って、相当裏表あるなって思った。

コクられたのは、高校3年生になってから3回目。

正直、うんざりしている。

コクられたことがないって言ってる女子がバカみたい。


何にもない、普通のホームルーム。

普通の授業。

普通の休み時間。

普通の放課後。


まさか…







こんなことになるなんてね。