検査室の近くの廊下は薄暗くて不気味だった。


「7階です。」


看護師さんが声をかけると技師の人が出てきた。


技師の人は看護師さんと少し話すと、別の車椅子を持ってきて私を移しかえた。


そして、厚くて頑丈そうな要塞みたいな鉄の扉を開けて部屋に入った。