そのまま私はベッドに横になりながら参考書を持って表紙を眺めた。


早川先生はああは言ったけど、私は決していい状態じゃないのかもしれない。


そしたら私、大学に行けるの?


入院しながら今も勉強してる意味ってあるの?


そもそも私、大学で何したいんだろ?


そんなすぐに答えが出ない問いを自分にかけ続けて悶々としてしまった。


やがて、そんなこと考えても仕方ないと思って、参考書をしまった。