もう一度キミに恋しよう







まりのおばあちゃんの車で

高校まで送ってもらった。


そして、数分後

ホワイトボードみたいなのに、

番号がずらりと並んでいる紙が

掲示された。

周りからは

「番号あった?」

「あったあった」

「受かった~」


などの声が聞こえてきた。



私とまりはドキドキしながら

掲示板を見た




えっと…

「…あった。」



と隣から聞こえた


そして、まりが指さしている方を見ると―…